その後わかった事

・事故の時、伊丹駅オーバーランした列車は当初の発表で
は8m。しかし、その後車掌と無線で口裏合わせをしていた
事が分かり、実際は40mと言われている。
(乗客の証言では「電車1〜2両分はみ出した」との話
が一部にあった、207系電車は1両が約20mなので
つじつまが合う)

・事故を起こした行路は宝塚線東西線学研都市線を直通する
運用で日頃から西日本の運輸指令はたった1分単位の遅延でも
、列車無線を通し、回復運転を行うよう指示していた。

・列車は単純脱線でなく、先頭車が脱線して線路上で架線柱に
リバウンドした後にマンションに激突。その時に1両目の車両
とマンションとの重圧で2両目は完全に押し潰されたと見られる。


これだけの事がその後、分かりました。
ところで、救出作業は続行されているのですがなぜここまで時間が
掛かっているのかもどかしさを覚えます。